大笹街道の魅力

・こじんまりとした街道ながら、須坂の歴史的な観光名所をたくさん見られます
・米子不動尊、大谷不動尊、高仁神社など、信仰の対象となった場所も人気です
・季節の変化が大きく、どのシーズンに来ても景色を楽しめます

桃
春:千曲川沿いの桃の花が咲き誇ります
大笹街道
夏:高仁神社の夏祭り。傘鉾や灯籠の行列が通ります
大笹街道
秋:山々が秋の色に染まり、紅葉も各所見ごたえあり
大笹街道
冬:見渡す限りの雪景色。スノーシューで冬も街道を歩けます

大笹街道をもっと知る!

大笹街道の難所

北国街道に比べ距離が短く、日数も1日短縮された大笹街道ですが、最大の難所は峠越え。
仁礼宿から峰の原・菅平までの標高差は800メートルで、きつい坂道が続きました。
標高1,500メートルの峰の原では、冬期に吹雪に見舞われ命を落とす人馬も多かったようです。
そこで、吹雪でも道を見失わないよう、高さ1〜1.5メートルの盛り土をして土手道を作りました。
これが今でも峰の原高原にそのまま残っています。

大笹街道の荷運びの歴史

大笹街道は、別名を「油街道」「近代シルクロード」といいます。
江戸時代、北信濃特産の菜種油が街道を通って高崎方面へ運ばれていました。そのため、かつては油街道と呼ばれていたそうです。
その後、明治時代に入り、須坂藩が養蚕・製糸業を支援したことにより、生糸の生産が盛んになりました。品質のいい生糸は、海外でも人気が高まり、輸出品として重宝されました。
多くの生糸が運ばれ、油街道から近代シルクロードと呼び名を変え、発展していったそうです。

大笹街道を歩いてみませんか?

1893年(明治26年)、信越本線が開通したことにより、物資輸送の使命は終わりを告げました。現在、この街道の全工程を歩くことは難しく、昔の面影は失われつつあります。
しかし、江戸時代を中心に、北国街道の高原バイパスとして賑わった大笹街道には、数多くの石仏群や道標が残されています。四阿山信仰、米子不動尊、大谷不動尊への信仰者、修験者など、当時の旅人への思いを馳せ、古来からの人・物資・文化交流の舞台となった道を一部でも自分自身の足で歩くことで、今をより深く知る機会になるのではないでしょうか。

モデルコース

 距離 2.2km 
 所要時間 40~50分
 出発:馬頭観世音像
 ゴール:kitchen&cafe ツユハレ

くらっと多目的ホール

 距離 2km 
 所要時間 30~40分
 出発:蔵のまち観光交流センター
 ゴール:須坂クラシック美術館

新問屋 大笹街道

 距離 7km 
 所要時間 100分
 出発:災害復旧記念碑
 ゴール:湯っ蔵んど

黒門 大笹街道

 距離 約8km
 所要時間 徒歩 90分~120分
 出発:黒門
 ゴール:こもれびホール

 距離 2km
 所要時間 40~60分
 出発:サンセットテラス
 ゴール:カフェバルチチピ