仁礼宿エリア – 大笹街道モデルコース

馬頭観世音像 大笹街道

大笹街道の峠越えをする手前の宿場町、仁礼宿(にれいじゅく)。
11軒の宿と4軒の問屋があり、今でも随所に当時の面影が残っています。
なかでも、仁礼の象徴的な存在と言えば高仁(たかひと)神社です。
毎年7月には、250年程前から続く「仁礼御祭禮(ごさいれい)」が行われ、灯篭や傘鉾を持ってそぞり歩く、祭りの原風景が楽しめます。
このルートでは、大笹街道があった当時の暮らしへ想いを馳せながら、田んぼ道や桜並木など、ゆったりとした自然を満喫できるでしょう。

所要時間

70分

距離

4.3km
出発:災害復旧記念碑
ゴール:湯っ蔵んど

難易度

★★★★

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災害復旧記念碑
災害復旧記念碑 大笹街道

1981年の台風15号による土石流で、10名の死亡者を出す大災害となり、その慰霊と教訓を後世に伝えるために建立されました。 記念碑の立石以外は、すべて土石流で流れ着いた石です。

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地蔵堂と信濃さん
大笹街道_信濃さん

本尊は「木造延命地蔵像」。以前は大谷不動の里堂としても使用されていました。
また、隣には「信濃さん」と呼ばれる白布が巻かれた祠があり、腰痛に効くとも言われています。

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新問屋
新問屋 大笹街道

道路沿いの建物が問屋の面影を残しています。江戸時代には「清蔵」を襲名し、名主や村役人をしていた家で、多くの古文書が保管されています。

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高顕寺(こうけん-じ)
高顕寺

1250年程前に建てられたお寺で、仁礼の祈願寺でもあります。ご本尊は「観音菩薩」。寛政4(1792)年頃には、本堂・鐘楼堂・表門・裏門・観音堂・不動堂…など多くの建物があり、非常に大きな規模のお寺でした。

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高仁神社(たかひと-じんじゃ)
高仁神社 大笹街道

神社の名前は時代によって移り変わってきましたが、江戸時代初期の文書にも残る古い神社。主たる祭神は「健御名方富命」「八坂刀売命」です。高仁神社の社名になったのは明治45(1912)年。上高井郡の「高」と、仁礼村の「仁」の字を取って名付けられました。

7月中旬に高仁神社を中心に行われる「仁礼御祭禮」は夜まで続き、提灯・花火・蛍の灯と夏の情緒が溢れます。

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口留番所跡
口留番所跡 大笹街道

街道の通行監視のために幕府が設けた関所のこと。各地の藩が他の藩との境界で、取り締まりに当たり、領内の産物の流出にも目を光らせました。現在は石垣のみが残っています。

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馬頭観世音像
馬頭観世音像 大笹街道

建立は文化6(1809)年で、馬頭観世音像としては大きい方です。荷物運搬などを助けた多くの馬たちへの感謝と供養のために建立されたと言われています。

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道標
道標「右すざか、左ぜん光寺」大笹街道

大笹街道と谷街道の追分(分かれ道)にある道標で、「右すざか、左ぜん光寺」と書かれています。善光寺への参拝者が多かったことを物語っています。

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湯っ蔵んど
湯っ蔵んど

レストラン・野菜の産直・お土産処など、須坂の見どころもたくさん詰まった温泉施設。泉質は単純温泉で、6種類の風呂があり、和風と洋風の風呂場が日によって入れ替わります。蕎麦やパン工房、ジェラートなどのグルメも人気です。

街道歩きの基本

モデルコースに沿って短距離を歩く場合は、ウォーキングに必要なものを揃えましょう。

・歩きやすい靴
スニーカー、トレッキングシューズなど、履きなれたもの

※【黒門~峰の原高原コースの場合】トレッキングシューズ
山道を歩くため、足首を支えられるトレッキングシューズや、登山用の靴がおすすめです

・重ね着できる服
夏ならTシャツ+羽織もの(薄手のシャツやウィンドブレーカー)
冬はフリース+防寒ジャンパーなど、こまめに重ね着ができると温度調節がしやすいです

・帽子、サングラス
街道は日陰が少ないため、熱中症や日焼け対策を十分に。日焼け止めクリームもおすすめです

・リュックサック
両手があくリュックタイプが便利です

よくある質問

街道全部を歩かないといけないの?

すべて歩く必要はありません。ご自身の興味が向く場所や歩けそうなコースだけを歩くのも、大歓迎です。
また、大笹街道の起点:福島宿から、須坂市内の終点:峰の原までは、全長約21km。5〜10kmの区間に分けても、3日間ほどで踏破できます。
街道歩きが好きな方や経験者の方はまとめて歩いたり、季節ごとのお祭りや特徴的な景色を楽しむために年に数回訪れて歩いたり…楽しみ方は皆さん人それぞれです。

どこから歩き始めたらいい?

気になる景色、遺跡、建物など、行ってみたいスポットがあるコースから、自由に歩いてみてください。

《コース選びのヒント》
・起点から歩いてみたい方→福島宿のコース
・須坂が初めての方、街中も堪能したい方→須坂中心街コース
・街道の当時の姿をみたい方、しっかり運動したい方→仁礼宿~峰の原コース

一人でも大丈夫?

大笹街道は、事前に計画を練り、地図や休憩地点などをしっかりとチェックされていれば、一人でも歩ける街道です。

しかし、街道歩きに慣れていない方、初めての場所で地図だけでは不安な方は、同行者やガイドと一緒に歩くことをおすすめします。街道歩きのイベントも開催していますので、不安な方はぜひ一緒に歩きましょう。

ガイドはある?

観光協会主催で大笹街道のウォーキングイベントを不定期で開催しています。
>>イベントのページ

また、個別の案内をご希望の方は、信州須坂観光ガイドが歴史をお伝えしながら一緒に街道を歩きます。1週間以上前までに観光協会までご相談ください。
>>信州須坂観光ガイドのページ

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